ホワイトニング
ホワイトニングについて

白く美しい歯がつくる素敵な笑顔
ホワイトニング剤を塗布することで、歯の表面の黄ばみ色素を分解して歯を漂白していきます。歯科医院で行うオフィスホワイトニングと、家で行うホームホワイトニング、オフィスとホームを両方行うデュアルホワイトニングなどの方法があります。
歯が黄色くなる原因
外因性(コーヒーなどによる着色など)と内因性(加齢変化など)の原因があります。
当院のホワイトニング治療の方針
当院では安心安全なホワイトニングを提供することが最重要だと考えています。
当院で使用している薬剤は厚生労働省に認可されているものしか使用していません。
安心して施術を受けていただくことが可能です。
当院の
ホワイトニングメニューに
ついて
ホームホワイトニング
患者さま専用のマウスピースを製作し、患者さま自身がマウスピースの中にホワイトニングジェルを入れて、家で毎日一定時間装着して漂白する方法です。

ホームホワイトニングがおすすめの方
- 通院の時間がない方
- ゆっくりと自分のペースでホワイトニングをしたい方
- 気になった時にホワイトニングをしたい方
ホームホワイトニング治療の流れ
カウンセリング
期間や希望の明るさを丁寧にお伺いします。また、生活習慣なども伺い、できるだけ長く白さを維持できるようにアドバイスさせていただきます。
クリーニング、歯の型取り
(マウスピース作成)
表面についた汚れ(ステイン)を徹底的に除去します。その後、マウスピース作製のための型取りを行います。
ご自宅でホワイトニングの準備、
装着
薬剤濃度により1回の使用時間が異なります(60〜120分)。指定時間を必ず守ってください。知覚過敏症状が強く出現する原因になります。
アフターケア
ホワイトニング作用のある歯磨剤を使用することで白さを維持できます。研磨作用の強い歯磨剤は逆効果になる場合があるのでお気を付けください。
ホームホワイトニングでの白さの実感
早い方は数日で白さを実感出来ます。食生活に大きく依存する傾向があります。
オフィスホワイトニング
歯科医院にて漂白を行う方法です。歯の表面に高濃度の薬液を塗布し、光を照射して歯の着色成分を変化させることで黄ばみを改善する方法です。

オフィスホワイトニングがおすすめの方
- 時間がないので
1回の施術で白くしたい - 薬剤の管理が煩わしい
- マウスピースの取り扱いに不安がある
オフィスホワイトニング治療の流れ
カウンセリング
期間や希望の明るさを丁寧にお伺いします。また、生活習慣なども伺い、できるだけ長く白さを維持できるようにアドバイスさせていただきます。
クリーニング
表面についた汚れ(ステイン)を徹底的に除去します。
ホワイトニングジェル塗布
薬剤が歯肉や頬粘膜に付着しないように、歯肉を保護する処置から開始します。
笑った時に見える範囲で薬剤を塗布します。
光照射
薬剤に光を当てることで活性化し、漂白が進みます。知覚過敏症状を確認しながら時間を調整することもあります。
水洗い・乾燥
規定時間を過ぎたら水洗いし、乾燥させ状態を確認します。状態に応じて、もう一度薬剤塗布、光照射を行います。
治療終了
歯肉保護剤など器具を外し終了となります。約90〜120分かかります。
オフィスホワイトニングでの白さの実感
ほとんどの方が1回の施術で白さを実感できます。
デュアルホワイトニング
プロによるオフィスホワイトニング、ご自宅でのホームホワイトニングを併用することで、より高い効果を得られるホワイトニング方法です。

オフィスホワイトニングがおすすめの方
- 確実に効果を出したい方
- 白さを長い間維持したい方
- 食事制限に自信のない方
オフィスホワイトニング治療の流れ
カウンセリング
期間や希望の明るさを丁寧にお伺いします。また、生活習慣なども伺い、できるだけ長く白さを維持できるようにアドバイスさせていただきます。
クリーニング、歯の型取り
(マウスピース作成)
表面についた汚れ(ステイン)を徹底的に除去します。その後、マウスピース作製のための型取りを行います。
オフィスホワイトニングの施術
薬剤が歯肉や頬粘膜に付着しないように、歯肉を保護する処置から開始します。
笑った時に見える範囲で薬剤を塗布します。
ホームホワイトニングキットの
お渡しとご説明
オフィスホワイトニングが終了したらホームホワイトニングキットをお渡しします。2日後から使用することが望ましいです。
ご自宅でホワイトニングの準備、
装着
白さを維持出来ているか、知覚過敏が強く出てないかなどを確認しながらホームホワイトニングを行なっていただきます。
定期的なチェックとメンテナンス
知覚過敏が強く出てないかなどをチェックします。ホワイトニング作用のある歯磨剤を使用することで白さを維持できます。研磨作用の強い歯磨剤は逆効果になる場合があるのでお気を付けください。
デュアルホワイトニングでの白さの実感
オフィスホワイトニングが終了した時点でほとんどの方が白さを実感できます。
それぞれの
ホワイトニングの違いについて
ホームホワイトニング、オフィスホワイトニング、デュアルホワイトニングどのホワイトニングの方法を行っても、ゴールはほとんど同じです。ゴールに到達する時間に違いがあります。
ホワイトニング
についてよくある質問

Q.ホワイトニングは
どんな人でも受けられますか?
A.虫歯がある方、妊娠中の方、口腔清掃状態が不良の方などは適応外になります。
Q.ホワイトニングの効果は
どのくらい持続しますか?
A.歯の色は、食習慣、使用している歯磨き粉の種類など様々な要因に影響されるため個人差が大きいです。平均すると6ヶ月くらいが一つの目安となります。
Q.ホワイトニングで
歯はどのくらい白くなりますか?
A.VITAシェードという歯科専用の色見本を参考にします。2〜4段階のトーンアップが期待できます。
Q.ホワイトニングで
歯が痛くなることはありますか?
A.知覚過敏症状が生じる可能性があります。
Q.詰め物や被せ物も白くなりますか?
A.詰め物などの人工物は白くなりません。
Q.ホワイトニング後の食事で
注意することはありますか?
A.歯が白くなっている期間は、着色もつきやすい期間となっています。色の濃い食べ物はお控えください。
Q.オフィスホワイトニングとホームホワイトニングはどちらが良いですか?
A.どちらもゴールに大きな差はありませんが、そこ辿り着く期間に差があります。どちらの方法にもメリットデメリットがありますのでしっかり相談させていただきます。
Q.ホワイトニングは
歯を傷つけませんか?
A.適切な管理と方法のもとで行った場合、基本的に歯を傷つけることはありません。
Q.市販のホワイトニング製品(歯磨き粉など)との違いは何ですか?
A.過酸化水素が含まれているかどうかが大きな違いです。過酸化水素が含まれていな場合、漂白することは出来ませんので、本来の歯の色以上に白くなることはありません。
また、市販の歯磨き粉を効果が体感しやすくするため、強力な研磨剤が含まれていることが多いです。歯の表面を傷つけ、逆に着色しやすくなります。
Q.ホワイトニングに
健康保険は適用されますか?
A.適用されません。
Q.知覚過敏は必ず生じますか?
A.約50%の頻度で何かしらの知覚過敏症状が生じると言われています。重度の知覚過敏症状が生じる方は稀です。
Q.ホワイトニング用の歯磨き粉はどのように選べばいいですか?
A.研磨剤が入っているものは控えて下さい。歯磨き粉を指で擦った時にジャリジャリと感触のあるものは要注意です。歯面を傷付けます。